Posts By w3denkishock

ジュエリーを作って仕事にすることは大変?

好きなもの作りをしてそれを仕事にすることは大変ですか?

いいえ大変なことではありません。どんどん作るべし。

好きなことをやって趣味が仕事のような言い方をされますが、実際に嫌いなものなど作れないし、作ったところで売れるレベルまで昇華できないのですから。

売れている、欲しい人がいるということ。そうして反響があることこそが好きなこと、やりたいことに繋がっていくのだと思います。

得意なこと、やりたいこと。合致しないのでしょうか?

自分にとって難しいことなど選んでも良いものは生まれません。楽に作れる、抵抗なく作れる、一心不乱に打ちこめる、そういうことでなければ続かないのです。思いつき作り始めてもすぐに飽きるのです。続けることこそ好きでうまくいっている証です。

制作歴何年とか、ジュエリー販売歴何年という、積み重ねはとても価値の高いこと。

 

金属アレルギーの勉強

金属に触れると皮膚になんらかの異常が起こる。皮膚に悪影響が出る原因が金属から来ていると金属アレルギーを疑うことになるようです。

金属といっても多種多様な金属があります。
金属物質がしみ込んでいる革製品でも皮膚にわるさをするものもありますし、金属でなくともこすれると、乾燥した皮膚からかさかさがひどくなっていく、つまりは皮膚がデリケートな人に対して起こりうる問題です。

避けるにはそうした物質を肌にふれさせないのが一番ではありますが、アクセサリーを着けたいというところから皮膚対策が始まるのでしょう。

どうしたら治るかと考えるよりもアレルギーとうまくつきあうことが大事なのかもしれません。
うまく避ける、うまく逃げる。
相性の悪い金属と良い金属を区別できればこんなに楽なことはありません。
そして金属アレルギーの犯人とされるのがニッケル、そして良い金属はチタンという結果があります。
チタンでアレルギーが出るということはなく、チタンと言われて買ったけれど実はチタンじゃなかったということがあります。
分析してみれば金属の性質が判明するのです。
例えば部分的にチタンがメッキされていて、本体の母材はチタンではないような製品でもチタンと称して売っている業者さんがあるということです。

金属ナノ粒子が金属アレルギーの発症原因である可能性

100nm以下の素材である人工ナノ粒子の開発が加速しています。人工ナノ粒子は、100nm以上の従来までの素材よりも優れた機能を有するということで、さまざまな工業用製品・電化製品・日常生活用品・医薬品・食品など幅広く研究、実用され、生活の質の向上に貢献していることは事実です。しかし、人工ナノ粒子の安全性評価はまだ研究が始まったばかりで、検証が待たれます。

入国審査とかビザとか

永住権をとるには、あちらの大学を出ないととれないとか、
何億かの資産を見せないといけないとか、雇用先だの職業だのと国によって制約が違うけれどどんどんきびしくなっていくと聞きます。
日本を脱出して海外に安住したいのか、どこかで一旗あげたいのか、違う価値観があると知って感動していくのか、どこで生まれようと、住むところを自分の責任で選ぶ自由があるというのはすごいことだと思ったりします。
ここで生まれたのだからここの言葉で一生ここにうもれるだけという考えは閉鎖的です。
解き放たれたいという想いはだれも抱いていいのかなとも思ったり。
けれど、そこで満足で幸せならずっとそこに居ていいわけだし、脱出なんて考えないのでしょうし、出て行って違う新天地を見つけたいというのは地に足がついていないからそういう心理になるのでしょうか。はたまた自由度が高いからなのでしょうか。
どこに本拠地を置くのか、どこでも好きなように渡り歩くのか。自分の文化はどこなのか、アイデンティティーは何なのか、考え出すと次々にチャレンジしてみたくなってもっといいところもっとすてきなところへと刺激を求めていくのかもしれません。それは経済的にも限られたひとにしかできないかもしれません。うらやましくもあります。

インターネットが指輪選びにしてくれたこと

いろんなひとがいて、いろいろなデザインがあって、それぞれ好みが違う。
結婚のスタイルも違えば仕事に対する価値観も、結婚観もまたそれぞれ。
けれどそんないろいろな違いを乗り越えてお互いを許容でき、尊重できたからこそ、パートナーとともにマリッジリングを選ぶというところまで歩いてきているカップルたち。そんな幸せなひとたちだからこそ、自分の意志でこだわりを持った指輪を選んでいるのかもしれません。

ネットを駆使すれば、いまやいろいろな情報が手に入ることは言うまでもありませんが、情報収集志向の強いひとほどネットを利用して、よりおもしろいもの、自分好みのテイスト、新しいデザイン、機能的な指輪というのを優れた鑑識眼によって選び出しているのだと思います。

結婚指輪の素材はなにが良いか

結婚指輪を財産と考えるひとがいたら、プラチナが一番換金価値が高い、つまり金属としてのねうちのお話になります。
金も銀も貴金属。
ですが、ここで大切なのは、ずっと着ける大事な指輪ということ。
すぐに曲がったり歪んだり、思わぬハプニングがあるのがプラチナです。
しかも高いプラチナほどやわらかいのです。
これは純度が高いプラチナほどお値段も高いのですが、混ぜ物をブレンドするのにはわけがあり、硬くする必要にせまられて他の金属が入れられているのです。
日本人はピュア志向が強い傾向があり、なにか純と不純みたいなイメージを持たれる方がいらっしゃるのですが、実はジュエリーには硬さを補うために不純物をあえて混ぜているわけです。ですからプラチナの純度が高いとやわらかく、実用に不向きな指輪になってしまいます。家事をするたびに指からはずし、大切にキープし、重いスーツケースを運ぶ時にもプラチナの指輪ははずさないと歪んでしまうことに。

チタンは混ぜる必要がない100%の純チタンしかジュエリーにしません。アレルギーにも対応できます。
そして何よりも丈夫です。曲がったりしない、どんなにきゃしゃなリングでもプラチナのようなゆがみが出ないところが利点です。
欠点は同時に硬く加工が限られてしまうという点です。

指輪には時間軸が刻まれていくのがマリッジリング

マリッジリングというのは、毎日結婚の年月とともに使われ、愛用され日常のいろいろな家事などで次第に傷のような細かい摩耗がおきていきます。
それはまさにそのリングが時間とともに経過していったというあかしなのです。
どんな指輪でもいかなる金属であろうともさけて通れない宿命であります。いつもピカピカにしておきたい、新品の良さももちろんですが、使いこんで味がでてくるという価値観も大事にしたい、とくに結婚指輪のその結婚の期間の長さ、幸せの見えるかたちの象徴なのではないでしょうか。

指輪をはめられない指のかたち

指輪というのは誰の指にでもはめられるものでしょうか?

指のかたちによっては、指輪が落ちてしまってはめられないというひともなかにはいらっしゃいます。
指先へ細くなっているタイプの指には、どうしてもどこかに締め付けるように留まらないと落ちてしまうような指がそれです。
しかし、留まるために指にいつもくいついていなければならず、食い込むと支障が出ることもあるので、ただ単におしゃれしたいだけで指輪をしようとしても、痛くなればすぐにはずしてしまう日がくるのです。

指輪をオーダーした時、購入直後は指輪をはめたいという意志があってはめることはできますが、日々邪魔になったりするうちに、いつしか着けなくなる運命にある指というのが存在します。

人間は着替える

着替えながら、生活するのが人間です。いつもいつも同じ服、同じ恰好、みんなと同じではないのです。必ず寝るときと外出するときに着替える、赤ちゃんだって何度も着替えます。お風呂に入ればまた誰でも脱いで着るわけです。洗濯もしない、お風呂に入らない、髪を洗わないひとは、社会人として生活しにくいほど、世の中は着替えるのです。

着替える人は、必ず洗濯ではなく選択して着替えていると思います。どんなにファッションに無頓着であっても、女性が男性ものの下着を着けることもなければ、女性が少年のズボンをたまたまはいて歩くということはまずありません。あったら社会が受け入れずらい、そういう世の中になっています。

服とは、外見だけのうわべだけのものでしょうか?ファッションの流行を追うなんてばかげた消費活動でしょうか?

だれもが目標をもち、夢をかなえようと上昇しよう、いつもの自分よりなりた自分になろうとしています。そして着替える、また着替えていくわけです。同じところにずっとみなと一緒にとどまりたくないのが人間の本能ではないでしょうか。

ファッションも本能に組み込まれたm自分を更新していくためのツールのひとつです。

 

着替えは更新なのだと思います。

正確な指輪のサイズとは

ただしい指輪のサイズなんて実はないのです。だって常にサイズは変わるから。ひとのからだはいつも同じではないことを知らないと指輪のサイズも誤解してしまいます。朝と夜では靴がいたくなったりするのと同様に、指のサイズも大きくなったりひとによってはちいさくなったり、膨張したりむくんだり、ひからびたり。指にはこの号数ときまった号数があるという勘違いをまずなくして、いろいろな時間帯のサイズを知りましょう。そのうえでどの時間帯に合わせて作れば一番快適なのかを知らないといけないのです。

指のサイズを測れない人

こわくてサイズゲージをはめられないというひとがいます。

サイズゲージが指からぬけなくなりそうだからです。

自宅でゆったりとサイズを測定するなら安心なのでしょうが、ブライダルショップでそこの備品なわけですから。とれなくなったら恐い、抜けないのを無理にひっぱると痛い、関節が太いからひっかかってしまうという不安から、サイズゲージをこれ以上きつい号数ははめられないということになってしまいます。これでは正確なサイズは測ることが難しいです。

けれども一度入った、関節を通ることができる指輪であれば必ず抜くことができます。そういった熟練したプロのいる結婚指輪店に相談するのがベストかと思われます。

平均結婚年齢

結婚年齢の平均が今日報道されていました。

2011年の平均結婚年齢は、男性が29.8歳 女性が28.5歳 。

ちなみに、結婚までの交際期間は4年3カ月と発表されていました。

晩婚化という分析がニュースになっていました。

今では結婚指輪を買いにいくご夫婦で子ども連れ、ベイビーと一緒というケースもなんらめずらしくない時代になりました。ベビーカーと一緒に結婚指輪が選ばれているということになります。結婚前とは限らず、ベビーが先、挙式や入籍はあとというのも現代のスタイルになりつつ。さらに結婚指輪のしきたりなんてあるはずもなく、どちらの手のどの指に指輪をはめようと本人の自由。子どもが先になったって、結婚を前提にしてお互い仕事があったというケースもあれば、ベイビーをきっかけに入籍ということもあるのですから、震災をきっかけに結婚したくなった、家族がほしくなったという記事がかかれるのも無理はありませんが。

ひとは結婚に踏み切るとき、そんなになにかのきっかけが必要なのでしょうか。自然に結婚しない、あるいはできなくなっているということでしょうか。晩婚化とか少子化とかそれは社会が成熟してきた自然な流れなのだということか。

最初の結婚指輪 2個目の記念の指輪

始めての結婚指輪と、10周年のスイートテンダイヤモンド。あこがれのダイヤ10粒。というのは企業の宣伝文句ですが、20周年だから何か作りましょうということで、結婚指輪secondを新調するご夫婦もたくさんみられます。2回目の結婚での結婚指輪ということもまたあるかとは思いますが。

2個目の結婚指輪で最も多いケースは、紛失で2度オーダーするというケース。うっかりどこかに置いて見当たらない、おうちの中なら良いけれど、外出先で、山登りで、トライアスロンで。ツーリング先で、車内でひざの上に置いておいたところまでは覚えていて、その後ないとか。それで新調するという方もいます。