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眼鏡の役割とデザイン

見るという字、視るとも観るともいいますが、めがねで視るとき、それは視力をレンズによって矯正してもらっているといった眼鏡による視力を助ける機能というのがまず最初にあり、次にかっこいいめがね、デザイン性が重視されるようになってきました。こどものころ、目が悪くなるからテレビに近づいてみてはだめと言われた記憶がありますが、目が悪くなると眼鏡をかけなくてはいけないよという意味だったと思いますが、視力を補う必要のない目の良いひとまでも今は伊達めがねをかけるのが普通にもなってきていますね。指輪には、装飾品という側面が強いのですが、ばね指を矯正するリングというのもあります。
指輪のような義肢というのもありようです。
機能という役割を背負っていても、やはりデザインは重要な時代になってきています。それは単にその場を体裁よくするだけのうわっつらだけのデザインというのが大きな誤解で、ニーズを満たしながら意味のあるものに置き換える、前例のない角度からの視点で周りを変えていくちからをもったものが本当のデザインだと気づかれ初めているからではないでしょうか。