アートとコミュニケーション

勉強嫌いと読書嫌い、算数に国語となつかしく思いだしたりするわけですが、今どきの先生は違うと違くてとかちがかったなどという若者もいる時代になりました。仕事を進めるうえで絶対に必要不可欠なのがコミュニケーションだと思います。物を販売するにしても物作りするにしても工房に閉じこもったまま誰とも意志の疎通をはからずに制作できるわけではないですね。結婚指輪を作るなら、依頼者の意向を聞いて望まれる高品質な状態で制作をして納品するということになります。

小さいときに国語が嫌い、字を読む、文字を書くことが好きになれないで、大きくなり、「好きくない」などと発音する大人になっていては、なかなかコミュニケーションは難しくなってしまうでしょう。

楽しく文字と向き合うこと、そこからが何もかもの始まりなのかもしれません。

絵を描いたり表現するのも相手、受け手が存在することによって成り立っている。そこから表現の手段をさぐっていき、昇華されるのがアートなのかなと思ったりします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA