傷がつく指輪の宿命
On 2012年7月3日 by corocororing With 0 Comments
- 金属
毎日愛用すれば必ず傷がつく結婚指輪。
指輪は手がいろいろな動作をしてさまざまな材質の物体とぶつかりあい、どんどん摩耗していくものです。
いつまでもぴかぴかでいるわけではありません。
プラチナというのはとてもやわらかい金属で、指で押すだけで曲げることさえできてしまいます。ゴルフをするひとの
結婚指輪が曲がったりするのは、とくにプラチナの純度が高い=やわらかい指輪だからです。
高価なほど丈夫と思いがちですが、それは逆で、高価なプラチナと安価なプラチナとでは純度が高いほど柔らかくお値段も高いということ。純度とは高ければ いいということではないのですね。
材質に関しての知識をもって指輪選びをしていくと、チタンという金属でできた結婚指輪にぶちあたることになるかもしれません。