脂肪の付き方とむくみ方と指輪のサイズ
指輪n
のサイズについて日々研究中ですが、指のサイズが一定だと思っているひとが多いのでちょっと困っています。
昨日測ったときの号数と今日が違っていると、測ったときの感覚というのは本人しかわからないにも関わらず、それに対して測るのを手助けしたり指輪を作る立場としては簡単にはことは運びません。
朝起きたときのサイズと水分を摂取したときのサイズと、とりわけサイズのアップダウンが激しいのは運動時のからだの温まったとき、それと冷えたときの違いです。
これは血管とか心拍数で血流が相当違うことで起きるのだと思うのですが、それだけではなく、やはり指まわりの脂肪の付き具合、肉の付き具合、体脂肪率と関係あると思います。なによりも、指の号数を左右するのはその肉のつきかたであって、骨と皮だけの方なら骨をはかっておけば、まずサイズはいつもいつもこんなには変わらないわけです。
骨を触った感触で、弾力のある指ほど、時間帯で変化しているという結論に達しました。
体重計に乗ってから指輪のサイズを測るのはこっけいだと思いますが、ほんとうに体脂肪率計が指だけで気軽に測れたらいいなと思います。